前回のかわらUの葺き方が桟木工法であったため、また木材の状態が良好であったので、これを利用して 「既存屋根のカバー通気工法」で、稲垣商事（株）製の金属屋根材・スタンビーで、縦葺きしました。

カバー通気工法では、野地板が二重であるため、野地板間を空気が通るので、室内の温度上昇がしにくくなります。

横暖ルーフ（ニチハ（株）製）に屋根を葺き替えて、軒天を施工し破風板をガルバリウム鋼板で巻きました。
屋根に厚みが出て、建物の風格が上がりました。
玄関のこげ茶色ドアー上部に、庇も新設しました

依頼されたお客様の建物の軒が、隣家の敷地に越境していました。
隣家との関係が良好であったため、機会があれば改修して欲しいと言われていたそうです。

今回の工事の付帯工事として、越境していた軒を切り落として改修しました。

ニチハ（株）の横暖ルーフSで施工しました。ガルバリウム鋼板と断熱材が一体になった屋根材で、高い遮熱効果が期待できます。

稲垣商事（株）製ののヒランビー220で施工しました。
フッ素 板厚0.35mm 表面フラットであやめ折無し。長尺材をつなぎ目を少なくして施工し、水切れが良くなります。

バルコニーを撤去して、屋根全体を葺き直しました。
完了後に、バルコニーを付け直ししました。ガリバリューム鋼鈑（板厚0.4㎜）の長尺材で、芯木なし瓦棒葺き仕上げです。

平成30年10月施工。スタンビーTL-455(ICたてひら 板厚0.4mm フラット)にて施工、落ち着いた色を選ばれました。
塗膜はメーカーの15年保証があります。
雨戸の戸袋も同時に、鋼板サイディング施工しました。建物全体がリフレッシュしました。

平成30年3月に施工しました。
ケイミュー（株）製のROOGA 鉄平 ストーンブラウンにて施工。軽い樹脂製の屋根材です。自然な風合いのある色を選ばれました。
弊社のROOGAの施工は、10年間の保証があります。

平成29年2月施工しました。
2種類の旧屋根材を、稲垣商事（株）スタンビーTL-455とニチハ（株）製の横暖ルーフSにて、葺き替えました。塗膜はメーカーの20年保証があります。

平成29年1月施工しました。
方形の屋根を、カバー工法で（株）ニチハ製の横暖ルーフSにて葺き替えました。塗膜はメーカーの20年保証があります。

平成29年1月施工しました。
方形の屋根を、カバー工法で（株）ニチハ製の横暖ルーフSにて葺き替えました。塗膜はメーカーの20年保証があります。

【 通気工法の概念図 】
２層の屋根の間の熱くなった空気は上がって、棟換気口から出て行きます。
そこへ、軒下換気口から涼しい空気が入って来て、屋根の温度上昇を防ぎます。

【 通気工法のステップ 1 】
古い屋根材を撤去した状態、旧屋根シートもかなり痛んでいます。

【 通気工法のステップ 2 】
遮熱シートを敷き込みます。

【 通気工法のステップ 3 】
遮熱シートを敷きこみます。

【 通気工法のステップ 4 】
遮熱シートの上にさらに、耐水合板を貼ります。

【 通気工法のステップ 5 】
耐水合板を貼り終えました。

【 通気工法のステップ 6 】
軒下には、涼しい空気を取り入れる「軒下換気孔水切」を取り付けます。

【 通気工法のステップ 7 】
ニチハ（株）製 横暖ルーフ「きわみ」を葺き始めました。

【 通気工法のステップ 8 】
屋根頂部には熱気を逃がすスキマが、通っています。この上に換気棟を取り付けます。

【 通気工法のステップ 9 】
通気工法による屋根の葺き替えが完成しました。

ニチハ（株）の雨押え先端納めの「推奨される工法」で施工しました。
弊社は、施工の認定資格を持っています。

ニチハ（株） 金属保証システム 登録研修会テキスト より転載

ニチハ（株）製の 横暖ルーフ プレミアムで、葺き替えました。

ニチハ（株）製の 横暖ルーフ プレミアムで、葺き替えました。

ガルバリウム鋼板の金属屋根は軽く、地震にも強くなります。月星商事（株）製のNSタフルーフ きわみ で施工しました。

ガリバリウム鋼板の屋根材で、横葺きで葺き替えました。
ソーラーパネル設置のためには、しっかり下地を施工し裏打ち無しの屋根材を使用します。